特許
J-GLOBAL ID:200903060923792005

内部身体領域で空洞を作製するための構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267402
公開番号(公開出願番号):特開2007-021244
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】組織内で空洞を形成する新規な用具を提供する。【解決手段】経皮経路を通る通過によって皮質骨構造の内側に展開するためのサイズの細長いシャフト12、該シャフトの遠位端部分によって保持される空洞形成構造体20であって、海綿質骨容量内に空洞を形成し得る寸法を有するループの少なくとも一部分を規定する湾曲面を形成する空洞形成構造体、および該空洞を生成するために、該遠位端部分の回転と同時に上記少なくとも1つの開口部を通じて該海面質骨容量内の該空洞形成構造体の後退および進行を制御するような形態の、該空洞形成構造体に連結された該近位端部分上の制御装置30を備える、装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
経皮経路を通る通過によって皮質骨構造の内側に展開するためのサイズの細長いシャフトであって、近位端部分と遠位端部分を有し、該遠位端部分が、該皮質骨構造内側の海綿質骨容量内に配置するためのサイズであり、該近位端部分の操作に応答して、該近位端部分から該遠位端部分まで軸方向および回転方向力を伝達し得る材料を含むシャフト、 該シャフトの遠位端部分によって保持される空洞形成構造体であって、該シャフト内で本質的に完全に引かれた後退位置と、該シャフトの遠位端部分の外側に突出する進行位置との間の該シャフト中の少なくとも1つの開口部を通って後退および進行するためのサイズであり、進行位置にあるとき、充填剤の容量を受容するために海綿質骨容量内に空洞を形成し得る寸法を有するループの少なくとも一部分を規定する湾曲面を形成する空洞形成構造体、および 該空洞を生成するために、該遠位端部分の回転と同時に上記少なくとも1つの開口部を通じて該海面質骨容量内の該空洞形成構造体の後退および進行を制御するような形態の、該空洞形成構造体に連結された該近位端部分上の制御装置を備える、装置。
IPC (3件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56 ,  A61M 25/00
FI (4件):
A61B17/16 ,  A61B17/56 ,  A61M25/00 314 ,  A61M25/00 312
Fターム (15件):
4C060LL01 ,  4C060LL03 ,  4C060LL20 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB42 ,  4C167BB47 ,  4C167CC27 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG05 ,  4C167GG08 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,969,888号明細書
  • 米国特許第5,108,404号明細書
審査官引用 (1件)

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