特許
J-GLOBAL ID:200903060924779819

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301491
公開番号(公開出願番号):特開平9-142696
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 直角性や直線性の悪い用紙を使用した場合でも画像形成を行うことができるように規制値を用紙に合わせて可変調整し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 キャリッジを用紙の左端に移動して、第1の用紙左端位置?@を検出し(ステップ130,140)、用紙を所定長送り出した後、キャリッジを左端に移動して、第2の用紙左端位置?Aを検出するとともに(ステップ170-190)、使用する用紙に応じて規制値をユーザが設定し(ステップ220,230)、第1の用紙左端位置?@と第2の用紙左端位置?Aとの差分と規制値を比較し、差分が大きい場合、用紙が横ずれしたり、斜行して設定されたものと判断し、警報装置15から警報を発生するとともに警報表示を行って、ユーザに用紙の再セットを指示する(ステップ270,280)。
請求項(抜粋):
ほぼ真直な辺を有する用紙を前記辺にほぼ平行な搬送方向に搬送しながら用紙上に画像を形成する画像形成装置であって、用紙の前記辺の第1の位置を検出する第1の位置検出手段と、用紙の前記辺の前記第1の位置と異なる第2の位置を検出する第2の位置検出手段と、前記第1および第2の位置検出手段でそれぞれ検出した前記第1の位置と第2の位置の差分を算出する差分算出手段と、用紙の斜行または横ずれを判定するために前記差分と比較される規制値を可変的に設定する規制値可変設定手段と、該差分算出手段で算出した前記差分を前記規制値と比較し、差分が規制値よりも大きい場合、用紙が斜行または横ずれ状態に設定されていると判定する比較判定手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  B41L 5/00 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
B65H 7/06 ,  B41L 5/00 ,  G03G 21/00 370

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