特許
J-GLOBAL ID:200903060925359511

積層型酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025117
公開番号(公開出願番号):特開平10-221295
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 積層型酸素センサのヒータにおいて、消費電力の増大や信頼性低下等の不具合を招くことなく、その小型化を図る。【解決手段】 酸素センサのセンサ本体12はセンサ素子16と同素子16に積層されたヒータ17とにより構成される。センサ素子16は、排出室形成板20、上下面に電極24が設けられた基板21、導入室形成板22、及び拡散律速板23を積層して構成される。ヒータはアルミナからなる上板36、基板35、下板34を積層して形成される。基板35の上面に接続部38、発熱部40、リード部39からなる第1ヒータパターン37をスクリーン印刷にて形成するとともに、同板35の下面にも同一形状を有する第2ヒータパターンを同様に印刷形成する。基板35の接続部38に対応する位置にはスルーホール46を形成し、このスルーホール46を介して各ヒータパターンを電気的に接続する。
請求項(抜粋):
気体の酸素濃度に応じた検出信号を出力する板状のセンサ素子と、ヒータパターンが印刷形成された基板を含むヒータとを積層してなる積層型酸素センサにおいて、前記ヒータパターンは電気的に接続された状態で前記基板の両面に設けられていることを特徴とする積層型酸素センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-004046

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