特許
J-GLOBAL ID:200903060928141320
電子弦楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181648
公開番号(公開出願番号):特開平5-232949
出願日: 1988年06月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 電子弦楽器に於いて、スライディング奏法を行なった場合、この奏法であることを検知して擦弦音やノイズ音等の効果音を発生させることを目的とする。【構成】 演奏モード切換スイッチ11により効果音発音モードが設定された場合、楽音の発生中にフレット位置が変更されると、CPU30はタイマ80の時計内容によってフレット変更経過時間Tを検出し、このTが所定時間以内にあるとき、効果音発生回路60でスライディング奏法の効果音を発音させ、発音中の楽音の音高を変更されたフレッチ位置に応じて周波数変更処理を行なう。
請求項(抜粋):
張設されている少なくとも一本の弦を押圧操作している状態のもとで、対応する弦を弾弦操作または擦弦操作した場合、前記弦に対する押圧操作により指定されているフレット位置に対応した音高の楽音を、前記弾弦操作または擦弦操作のタイミングで楽音発生手段から発音する電子弦楽器において、擦弦音、ノイズ音等の効果音を発生する効果音発生手段と、前記弦に対する押圧操作により指定されているフレット位置から他のフレット位置に向って前記押圧操作の位置を移動させた場合、前記効果音を発音するように、前記効果音発生手段に対し指示する効果音発生制御手段と、を設けたことを特徴とする電子弦楽器。
IPC (3件):
G10H 1/053
, G10H 1/00
, G10H 7/00
前のページに戻る