特許
J-GLOBAL ID:200903060928882282

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321601
公開番号(公開出願番号):特開平11-152030
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、液圧ポンプを備え、この液圧ポンプの作動検査を行なう機能を有する液圧ブレーキ装置に関し、各輪のホイルシリンダ圧の増圧が可能な状態を保持しつつ、作動検査が終了した後、液圧ポンプを速やかに停止させることを目的とする。【解決手段】 液圧ブレーキ装置は、マスタシリンダ16をホイルシリンダ52、54又は補助リザーバ60の何れか一方に連通させる電磁三方弁24を備える。液圧ポンプ62は補助リザーバ60から吸入したフルードを液圧通路40、41に吐出する。液圧ポンプ62のイニシャルチェックは、ポンプモータ67に所定期間通電することにより行なわれる。イニシャルチェックが終了すると、電磁三方弁24は、所定期間、マスタシリンダ16と補助リザーバ60とを連通させる状態に切り替えられる。
請求項(抜粋):
液圧ポンプと、該液圧ポンプを作動させて作動検査を行なうポンプ検査手段とを備える液圧ブレーキ装置において、少なくとも前記作動検査の終了直後に、前記液圧ポンプの吸入側とホイルシリンダとを導通させることなく、前記液圧ポンプの吸入側にブレーキフルードを供給するフルード供給手段を備えたことを特徴とする液圧ブレーキ装置。
IPC (5件):
B60T 17/22 ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/90 ,  B60T 17/02 ,  G01M 17/007
FI (5件):
B60T 17/22 Z ,  B60T 8/48 ,  B60T 8/90 ,  B60T 17/02 ,  G01M 17/00 E

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