特許
J-GLOBAL ID:200903060929481354

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518858
公開番号(公開出願番号):特表平10-510119
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】電話線上の通常の電話データと干渉することなく、1対の通常のシールドされていないより対電話線(UTP)を通して、デジタルデータ信号とともに、フルモーションテレビ品質カラービデオ信号を変調および送信する装置および方法が提供される。本発明は、ベースバンドビデオ信号の周波数変調(VCO1)と、元の信号の色成分に対応している上側側波帯を抑制するための後続フィルタ処理(BPF1)を含む送信方法により特徴付けられる。フィルタされた信号は異なる位置において電話線から受信され、フィルタされ、復調され、表示装置に供給される。それぞれ約 6MHzの帯域幅を有し、電話線上の使用可能な帯域幅の約20MHz内の所望の非干渉周波数位置にシフトされている、2つのビデオ信号を同時に送信できるように、同じ1対の線を通して全二重変調が可能である。良好な品質のビデオ送信を達成するためにプリエンファシスおよびディエンファシスは必要とされない。
請求項(抜粋):
1対のシールドされていないより対(UTP)線を通してビデオ情報を送信する方法において、 (1)輝度成分と色副搬送波を有する第1の複合ビデオ信号にしたがって第1の搬送波信号を周波数変調して、それぞれ前記第1の複合ビデオ信号の前記色副搬送波を含んでいる第1の上側側波帯および第1の下側側波帯を含む第1のFM信号を生成し、 (2)前記第1の上側側波帯を抑制し、前記第1の下側側波帯を通すように、第1のバンドパスフィルタによって前記第1のFM信号をフィルタ処理して、約6MHzの周波数帯域幅を有する第1のフィルタ信号を生成し、 (3)第1の物理的な位置から前記1対のUTP線に前記第1のフィルタ信号を送り込むステップを含むことを特徴とするビデオ情報を送信する方法。
IPC (2件):
H04N 7/10 ,  H04N 7/00
FI (2件):
H04N 7/10 ,  H04N 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-257287
  • 特開平4-086085
  • 特開昭62-257287
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