特許
J-GLOBAL ID:200903060930654777
移動体通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146344
公開番号(公開出願番号):特開平8-340573
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 移動体通信システムのサービスエリアを拡張しかつ信号の衝突等の問題を回避する。【構成】 複数の基地局?@等をその無線通信可能エリアが重複するよう配置し、各基地局?@等を遅延集線回路18を介して情報処理装置19と接続する。情報処理装置19から基地局?@等によりポーリング信号等を送信する際にはこの信号をモデム24?@等に直接に又は信号遅延回路20?@等を介して供給する。ポーリング信号等の送信タイミングが各基地局?@、?A、?B、...間で異なるタイミングとなる。未送信の基地局数を示す情報をポーリング信号に付加することにより、移動局からの送信と基地局?@等からの送信との衝突を防止できる。基地局?@等から送信する信号中にタイムスロット数に関する情報を付加し各移動局においてこのタイムスロット数を最大値とする乱数発生により応答送信に係るタイムスロットを決定しているため、各移動局からの応答送信の衝突を防止できる。
請求項(抜粋):
相異なる無線通信可能エリアを有しそれぞれその無線通信可能エリア内の移動局へ信号を送信し当該移動局からの応答を受信する複数の基地局と、上記複数の基地局間で互いに相違しかつ互いに同期したタイミングとなるよう、当該複数の基地局からの信号送信タイミングを制御する送信制御手段と、その一部が重複している複数の上記無線通信可能エリア内の移動局からの信号応答タイミングが、これらの無線通信可能エリアに係る基地局からの信号送信タイミングと相違しかつ同期したタイミングとなるよう、上記移動局からの信号応答タイミングを制御する応答制御手段と、を有することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 A
, H04B 7/26 109 G
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