特許
J-GLOBAL ID:200903060931686540
排ガス設備の排ガス装置、特にモジュール構成形式の自動車触媒装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578794
公開番号(公開出願番号):特表2003-531994
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】排ガス設備の排ガス装置(1)、特にモジュール構成形式の自動車触媒装置または粒子フィルタであって、それぞれ薄板から成る、少なくとも1つのホッパ状排ガス開口(20,21)と、これに接続されている同心的な支承管(2)とが設けられており、該支承管(2)には少なくとも1つのモノリス(3)または粒子フィルタが、該モノリスまたは粒子フィルタを取り囲む支承マット(4)を介して絶縁されて支承されており、前記ホッパ状排ガス開口は二重壁状に2つの成形部分から形成されていて、即ち外側ホッパ(5)と内側ホッパ(6)とから成っている形式のものにおいて、外側ホッパ(5)だけが支承管(2)に金属的に接触して固定されており、特に溶接されており、内側ホッパ(6)は無接触式に支承管(2)と外側ホッパ(5)とに対して間隔をおいて配置されていることを特徴とする。これによりホッパ状排ガス開口と支承管との間に、溶接シームによって中断されない一貫した断熱が得られる。高い熱的な交番負荷による内側ホッパにおける亀裂および破損は回避される。
請求項(抜粋):
排ガス設備の排ガス装置(1)、特にモジュール構成形式の自動車触媒装置または粒子フィルタであって、それぞれ薄板から成る、少なくとも1つのホッパ状排ガス開口(20,21)と、これに接続されている同心的な支承管(2)とが設けられており、該支承管(2)には少なくとも1つのモノリス(3)または粒子フィルタが、該モノリスまたは粒子フィルタを取り囲む支承マット(4)を介して絶縁されて支承されており、前記ホッパ状排ガス開口は二重壁状に2つの成形部分から形成されていて、即ち外側ホッパ(5)と内側ホッパ(6)とから成っている形式のものにおいて、 外側ホッパ(5)だけが支承管(2)に金属的に接触して固定されており、特に溶接されており、内側ホッパ(6)は無接触式に支承管(2)と外側ホッパ(5)とに対して間隔をおいて配置されていることを特徴とする、排ガス設備の排ガス装置。
IPC (5件):
F01N 3/28 301
, F01N 3/28 311
, B01D 53/86
, B01J 33/00
, F01N 3/02 301
FI (5件):
F01N 3/28 301 W
, F01N 3/28 311 Q
, B01J 33/00 A
, F01N 3/02 301 B
, B01D 53/36 Z
Fターム (15件):
3G090AA02
, 3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA10
, 3G091GA06
, 3G091HA28
, 4D048CA01
, 4D048CC02
, 4D048CC08
, 4G069AA01
, 4G069CA03
, 4G069EA19
, 4G069ED06
, 4G069FB66
, 4G069FB72
引用特許:
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