特許
J-GLOBAL ID:200903060931955185
データ保管装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236256
公開番号(公開出願番号):特開平6-085884
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 ローカルネットワークに接続する端末とデータ保管装置との間の障害発生時に、データを端末側で簡便に再生利用できるよう大容量記憶媒体に待避・保管し得るデータ保管装置の提供。【構成】 データ保管装置としての画像保管装置10は、制御装置1、メモリ2、大容量記憶装置3、ユーザーインターフェイス4、RW(書換え可能)メディア装置5、RWメディア装置5に着脱自在なRWメディア6、通信インターフェイス8、制御バスa、データバスbから構成されている。そして、画像保管装置10は、通常動作時には従来の画像保管装置と同じ動作をするが、通信不能状態、例えば、ワークステーションWSとの間の通信が不可能になったような場合に、ユーザが画像保管装置10に対して指示を与えればWSに送信したい画像をRWメディア装置5によりRWメディア6に書き出すことができる。WSにも記録再生装置を設ければ画像保管装置10のRWメディア6を取り外してWSのRWメディア装置に装着し、画像保管装置10の画像をWSで参照することができる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークとデータを受授する通信インターフェイスと、前記通信インターフェイスを介した前記通信ネットワークからの受信データ及び前記通信ネットワークへの送信データを一時的に記憶する一時記憶装置と、前記一時記憶装置に記憶された受信データを格納すると共に、送信要求に基づき格納されたデータを送信データとして前記一時記憶装置に送出する大容量記憶装置と、制御装置と、を備えたデータ保管装置において、データの書換が可能であり着脱自在に構成された媒体を装着した記録再生装置を有し、該記録再生装置が、前記制御装置からの格納指示により前記一時記憶装置内のデータまたは前記大容量記憶装置内の所定のデータを前記媒体に格納し、或いはまた、前記制御装置からの再生指示により、前記媒体に格納されているデータを前記一時記憶装置に書き出し、または前記大容量記憶装置内に格納すること、を特徴とするデータ保管装置。
IPC (3件):
H04L 29/14
, G06F 13/00 353
, H04N 1/21
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