特許
J-GLOBAL ID:200903060933675899
高い平均重合度のアルキルポリグリコシドおよびそれの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005967
公開番号(公開出願番号):特開平8-269103
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 高度に重合されたアルキルポリグリコシドの組成物を高收率で製造する直接合成法の提供。更に、優れた界面活性特性を示すアルキルポリグリコシド組成物の提供。【解決手段】 この方法は以下の方法段階を包含している:a)酸性触媒の存在下に溶液状態で炭水化物と過剰の脂肪アルコールとを反応させてアルキルポリグリコシドを製造し;b)この溶液を、残留アルコールが5〜40重量% の範囲内となるまで(予めに中和することなしに)最初の蒸発段階に付し;c)段階b)のアルキルグリコシド/脂肪アルコール-溶液を、液晶アルキルポリグリコシド/脂肪アルコール-系の清澄点より上の温度で所望の時間の間、温置し;d)段階c)の溶液を中和し;e)段階d)の中和済み溶液を第二の蒸発段階に付しそして次いで場合によっては漂白する。
請求項(抜粋):
以下の方法段階:a) 酸性触媒の存在下に溶液状態で炭水化物と過剰の脂肪アルコールとを反応させてアルキルポリグリコシドを製造し、b) この溶液を、残留アルコールが5〜40重量% の範囲内となるまで(予めに中和することなしに)最初の蒸発段階に付し、c) 段階b)のアルキルグリコシド/脂肪アルコール-溶液を、液晶アルキルポリグリコシド/脂肪アルコール-系の清澄点より上の温度で所望の時間の間、温置し、d) 段階c)の溶液を中和し、e) 段階d)の中和済み溶液を第二の蒸発段階に付しそして次いで場合によっては漂白するに特徴のある高い平均重合度のアルキルポリグリコシドの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-224598
-
特開平4-224599
-
特表平7-500322
前のページに戻る