特許
J-GLOBAL ID:200903060934263934

半透過液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197471
公開番号(公開出願番号):特開2003-140190
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】反射部と透過部の境界領域である段差傾斜部に遮光幕を形成することによって、光漏れを防止してコントラスト比を向上させることができる半透過液晶表示装置を提供する。【解決手段】本発明は半透過液晶表示装置に関する。半透過液晶表示装置で反射モードと透過モードの輝度を同一にするため、アレー基板上に透過ホール及び段差傾斜部を有する保護層を形成して液晶層の厚さを変化させるが、このとき段差傾斜部で液晶の厚さが持続的に変化するのでこの部分で光漏れが発生する。本発明では、反射部と透過部の境界領域である段差傾斜部と対応するようにゲート物質及びアクティブ層物質で遮光パターンを形成して、境界領域から光が漏れることを防止することによって、工程を増加させずに反射モードと透過モード各々のコントラスト比を向上させることができる。
請求項(抜粋):
基板と;前記基板上に形成されてゲート電極とソース及びドレーン電極からなる薄膜トランジスタと;前記薄膜トランジスタを覆っており、第1透過ホール及び前記第1透過ホール縁部に段差傾斜部を有する第1保護層と;前記第1保護層上に形成されていて、前記第1透過ホール及び前記段差傾斜部に対応する第2透過ホールを有する反射板と;前記反射板を覆っており、前記ドレーン電極に対応する部分にコンタクトホールを有する第2保護層と;前記第2保護層上部に形成されて、前記コンタクトホールを通して前記ドレーン電極と連結されている透過電極と;前記ゲート電極と同じ物質からなり、前記第1透過ホールに対応する開口部を有して前記段差傾斜部と対応する第1遮光パターンとを含むことを特徴とする半透過液晶表示装置用アレー基板。
IPC (4件):
G02F 1/1368 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/1368 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
Fターム (25件):
2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB08 ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091LA17 ,  2H092GA29 ,  2H092HA04 ,  2H092JA24 ,  2H092JA46 ,  2H092JB56 ,  2H092JB57 ,  2H092KA18 ,  2H092KB24 ,  2H092KB25 ,  2H092MA12 ,  2H092NA01 ,  2H092PA09 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13

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