特許
J-GLOBAL ID:200903060937051660
障害物センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181243
公開番号(公開出願番号):特開2000-009429
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 照射光の発光手段、その偏向手段、偏向制御手段、照射指示手段、カメラ、その画像メモリ、画像の統計的な演算手段とを車両に備え、走行路面等の被検出面上の障害物を識別する際に、モータ等の機械的な作動によらず照射光を素早く偏向させ、かつ、寿命が長く小型安価で安全な障害物センサを提供する。【解決手段】 複数本の走査線を所定間隔に配列して被検出面上に輝線パターンを投影し、その映像を蓄積型のカメラで撮像して画像メモリに記憶する。この記憶情報に基づく再生パターンを輝線パターンに対する基準値と比較し、両者の相関性が高いと障害物有りとし、低いと障害物無しとする。好ましくは、半導体プロセスによって形成した光学的走査素子を用い、照射光を被検出面に向けて偏向走査する。
請求項(抜粋):
照射光(L)の発光手段(1)、偏向手段(3)、その偏向角の偏向制御手段(4)、その照射指示手段(5)、被検出面(2)を撮像するカメラ(6)、その映像の画像メモリ(7)、記憶画像の統計的な演算手段(8)を備え、前記被検出面(2)上の障害物を識別するための障害物センサ(100)において、前記照射指示手段(5)は、複数本の走査線を所定周期で生成する走査線の生成部と、それぞれの走査線を所定回数だけ偏向制御手段(4)に繰り返し送出した後、画像メモリ(7)に書込信号を発する反復照射部とを備えており、前記画像メモリ(7)は、この書込信号に従って、各走査線による輝線パターンの受像信号をカメラ(6)から取得する記憶制御部を備えており、前記演算手段(8)は、画像メモリ(7)の記憶画像に基づく再生パターンの形成部と、輝線パターンの基準値の設定部と、この基準値に対する再生パターンの相関性が高ければ障害物有りとし、この相関性が低ければ障害物無しとする相関判定部とを備えたことを特徴とする障害物センサ。
IPC (5件):
G01B 11/00
, B60R 21/00 620
, G01B 11/24
, G01S 17/93
, B60R 1/00
FI (5件):
G01B 11/00 H
, B60R 21/00 620 Z
, G01B 11/24 K
, B60R 1/00 A
, G01S 17/88 A
Fターム (53件):
2F065AA00
, 2F065BB05
, 2F065CC11
, 2F065DD00
, 2F065DD02
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065FF42
, 2F065FF65
, 2F065FF67
, 2F065GG04
, 2F065HH12
, 2F065HH14
, 2F065JJ03
, 2F065JJ08
, 2F065JJ26
, 2F065LL13
, 2F065LL62
, 2F065MM16
, 2F065NN17
, 2F065NN19
, 2F065PP01
, 2F065QQ03
, 2F065QQ13
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 2F065QQ51
, 5J084AA02
, 5J084AA14
, 5J084AB01
, 5J084AB20
, 5J084AC02
, 5J084AD05
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA40
, 5J084BA50
, 5J084BB28
, 5J084CA22
, 5J084CA32
, 5J084CA67
, 5J084CA68
, 5J084CA70
, 5J084CA76
, 5J084DA01
, 5J084DA02
, 5J084DA07
, 5J084EA05
, 5J084EA22
, 5J084EA29
, 5J084EA31
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