特許
J-GLOBAL ID:200903060937270842

タッチレスパネルスイッチにおける物体検出手段

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237528
公開番号(公開出願番号):特開平9-055150
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 タッチレスパネルスイッチにおいて、像面の周囲に枠等の部材を設置することなく、前記像面付近へ侵入してくる指を検出することができる物体検出手段を提供する。【構成】 投光素子及び受光素子からなる反射型光センサを、前記像面の所定の領域へ指が侵入してきたときに、該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子を介して該指に反射した後、再び前記屈折率分布型レンズ素子を介して該受光素子へと入射するような位置に、かつ、該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子の上面から前記像面へ到達するまでに描く軌跡の距離と該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子の底面から該受光素子へ到達するまでに描く軌跡の距離とが等しいか、ほぼ等しくなるような位置に設けるとともに、前記反射型光センサは、前記像面の所定の領域毎に少なくとも1個以上設置する。
請求項(抜粋):
ディスプレイの画面を屈折率分布型レンズ素子によって空中の像面へと伝送するタッチレスパネルスイッチにおいて、投光素子及び受光素子からなる反射型光センサを、前記像面の所定の領域へ指が侵入してきたときに、該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子を介して該指に反射した後、再び前記屈折率分布型レンズ素子を介して該受光素子へと入射するような位置に、かつ、該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子の上面から前記像面へ到達するまでに描く軌跡の距離と該投光素子からの光線が前記屈折率分布型レンズ素子の底面から該受光素子へ到達するまでに描く軌跡の距離とが等しいか、ほぼ等しくなるような位置に設けるとともに、前記反射型光センサは、前記像面の所定の領域毎に少なくとも1個以上設置したタッチレスパネルスイッチにおける物体検出手段。

前のページに戻る