特許
J-GLOBAL ID:200903060938538512

CCD型固体撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176189
公開番号(公開出願番号):特開2001-036818
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力、駆動が容易で使い勝手が良いCCD型固体撮像素子を実現するために、CCD動作用の周辺回路の電源電圧低減が要求されている。しかし、この電圧は水平CCDのチャネル電圧で制限されあまり下げることが出来ず、一方電源電圧が高いためにチャネル長の短いトランジスタを用いることが困難であった。このため、固体撮像素子基板の電源電圧を下げると同時に低雑音で動作する素子の実現が課題となっていた。【解決手段】CCD型固体撮像素子のアース電源と負電源との間に水平CCD転送パルス発生回路を形成し、ダイオードによる電圧振幅制限手段を設け、トリガパルスの入力により上記の負電源値パルスから電圧振幅を制限した負電圧パルスを発生させて水平CCDに印加する構成とした。
請求項(抜粋):
光を電気信号に変換する光電変換素子群と、該光電変換素子群で発生した光信号電荷を順次転送する垂直CCDおよび水平CCDと、該水平CCDからの光信号電荷を一時保持する浮遊拡散層と、該浮遊拡散層に入力が接続された出力回路とを有するCCD型固体撮像素子において、トリガパルスを入力とし最低電圧が負であるパルスを発生させ、かつ該パルスを上記水平CCDの電極に出力する水平CCD転送パルス発生回路を有していることを特徴とするCCD型固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 Z ,  H01L 27/14 B

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