特許
J-GLOBAL ID:200903060938658143

上下部複合部材の剛結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111059
公開番号(公開出願番号):特開2002-302908
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 ずれ止めの有孔鋼板の先端部への応力集中を緩和し、応力の分散を可能とする剛結構造の提供を目的とする。【解決手段】 H形鋼製主桁3とコンクリート橋脚部2との接合部において、主桁3の上、下フランジ10,11にそのフランジ幅よりも広幅のカバープレート12が接合されると共に、カバープレート12の前記フランジ幅から延出した領域に長手方向に延びて立設された上下合計8列のずれ止め有孔鋼板13を、主桁3まで立ち上げた橋脚部2に埋設させることにより、主桁3と橋脚部2とを直接一体的に接合したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼桁部とコンクリート橋脚部または橋台部とを接合した複合部材の格点部の剛結構造において、前記鋼桁部に該鋼桁部の幅よりも広幅の板状部材が接合されると共に、該板状部材の前記鋼桁部の幅方向端縁から突出した領域に設けられるずれ止めを含めて複数列のずれ止めが長手方向に延長するように設けられ、前記コンクリート橋脚部または橋台部を前記鋼桁部まで立ち上げ、ずれ止めをコンクリート橋脚部または橋台部に埋設させることにより、前記鋼桁部とコンクリート橋脚部または橋台部とを直接一体的に接合したことを特徴とする上下部複合部材の剛結構造。
Fターム (7件):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059AA07 ,  2D059BB31 ,  2D059BB33 ,  2D059GG55

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