特許
J-GLOBAL ID:200903060939944395

ベルト搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024387
公開番号(公開出願番号):特開2006-206309
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】従来の構成では、例えば弾力性を有する記録媒体が搬送ベルト上で浮き上がった際には強力なエアーの吹き付けを必要とし、これによりインクの着弾精度が劣り安定した記録が困難であった。【解決手段】本発明は、画像記録機構部3にカール形成部であるカールローラ20と、搬送下流方向に吸引孔15aを有するプラテンベルト15内にプラテン吸引部18を配置し、カールローラ20を記録媒体50が通過することでカールされ、記録媒体50の端部がプラテンベルト15に当接し且つ中央部に空間25を形成し、形成された空間25をプラテン吸引部18が吸着することで記録媒体全体がプラテンベルト15に容易に吸着され、高画質な画像記録を行うことができるベルト搬送装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に対してインク滴を吐出する複数のノズルを備えたインクジェット式の記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに対向し記録媒体搬送方向に走行する搬送ベルトを有する搬送部と、 前記搬送部の外部から内部ヘエアーを吸引することで、前記記録媒体を前記搬送部に密着搬送する画像記録装置に搭載されるベルト搬送装置であって、 前記記録ヘッドよりも記録媒体搬送経路の上流側に配置され、搬送される前記記録媒体に、前記搬送ベルトと前記記録媒体端部との間隔が、前記搬送ベルトと前記記録媒体中央部との間隔よりも小さくなる方向のカールを形成するカール形成機構部を設けたことを特徴とする画像記録装置に搭載されるベルト搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/22 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/06
FI (4件):
B65H5/22 C ,  B41J13/00 ,  B65H5/06 D ,  B65H5/06 N
Fターム (10件):
2C059AA22 ,  2C059AA26 ,  2C059AA72 ,  2C059AA73 ,  3F049AA10 ,  3F049DA03 ,  3F049DB02 ,  3F049FB01 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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