特許
J-GLOBAL ID:200903060942056166

サンルーフ用排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197892
公開番号(公開出願番号):特開平8-040308
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排水チューブ長を短くでき、排水チューブの組付、交換作業性を改善可能であると共に組付け時に電気的配線・接続部等に対する影響を考慮する必要がないサンルーフ用排水構造を提供する。【構成】 サンルーフからの排水を一度エアスクープダクト8のドレン溝8a,9aに流し、このエアスクープダクト8の排水と共に外部に排出する構成とすることで、排水チューブ15の長さを短くでき、その取扱いが容易になると共にこのエアスクープダクト8には電気的配線・接続部がないことからそれに対する影響も考慮する必要がない。また、排水管理をエアスクープダクト8の排水に対してのみ行えば良いことから管理容易性も向上する。
請求項(抜粋):
車室天井部にサンルーフが設けられた車輌に於けるサンルーフ用排水構造であって、上端が前記サンルーフのドレン溝に接続され、かつフロントピラーに沿って下方に引き回された排水チューブの下端を、当該車輌のフロントウインドシールド下端にて外気を導入するためのエアスクープの下部に形成されたエアスクープダクトのドレン溝に向けて開口し、前記サンルーフからの排水を前記エアスクープダクトの前記ドレン溝を介して外部に排出するようにしたことを特徴とするサンルーフ用排水構造。
IPC (3件):
B62D 25/07 ,  B60J 10/12 ,  B62D 25/06

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