特許
J-GLOBAL ID:200903060943165040
穀物搬送機における残留穀物除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 義行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357319
公開番号(公開出願番号):特開平10-181846
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 フライトチェーンの回転にともなってブラシ体の跳ね返りが生ぜず、フライトチェーン上の残留穀物を払い落とすのに適度な圧接状態を保ってフライトチェーン上にブラシ体を圧接させて、フライトチェーン上の残留穀物を確実に除去することができる穀物搬送機における残留穀物除去装置を提供する。【解決手段】 フローコンベアの穀物排出口7に対応させてフライトチェーン6上に残留する穀物を掃き落とすブラシ体11を設ける。ブラシ体11は、フライトチェーン6に接するブラシ部12を有するブラシプレート13でなる。ブラシプレート13は、ブラシ部12がフライトチェーン6に圧接する方向にバネ蝶番14によって弾力付勢する構成とする。穀物排出口7を開閉するシャッタ機構に連動させて穀物排出口7の開放時にブラシ体11のブラシ部12をフライトチェーン6に圧接するように構成する。
請求項(抜粋):
穀物搬送樋の一端と他端にそれぞれ設けた駆動スプロケットと従動スプロケットとの間に、多数の搬送翼を備えたフライトチェーンを水平状に懸回してフローコンベアを構成してなる穀物搬送機において、フローコンベアの穀物排出口に対応させてフライトチェーン上に残留する穀物を掃き落とすブラシ体を設け、このブラシ体は、フライトチェーンに接するブラシ部を有するブラシプレートでなり、かつブラシプレートを、ブラシ部がフライトチェーンに圧接する方向に弾力付勢する構成としたことを特徴とする穀物搬送機における残留穀物除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 45/18 B
, B65G 19/18 A
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