特許
J-GLOBAL ID:200903060944059634
長尺部材の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262197
公開番号(公開出願番号):特開2009-091772
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】締結作業後に溶接作業を行う必要がなく、経年変化により締結部がずれることがない長尺部材の取付構造を提供する。【解決手段】補助梁3の端部Bに形成した係合孔3Bに係合するとともに、長孔11Aが形成され、長孔11Aを形成する長手方向に延びる内壁面に周期的に繰り返す形状の内壁係合部11Bが形成された係合部材11と、内壁係合部11Bの一部に係合する周期的に繰り返す形状の外壁係合部12Bが外壁面に形成され、係合部材11に対して長手方向に相対的に位置を変えて係合可能であり、丸孔12Aが形成された位置決め部材12と、係合部材11及び位置決め部材12を覆うように補助梁3に当接し、丸孔13Aが形成された当て板13とを備え、丸孔2A、丸孔12A及び丸孔13Aに挿通されるボルト14並びにボルト14に螺合するナット16により補助梁3の端部Bを支持部材2に締結する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長尺部材両端部の長手方向に延びる当接面を支持部材に当接させた状態で、該支持部材に形成した丸孔を利用して、前記長尺部材を前記支持部材に締結する長尺部材の取付構造であって、
前記長尺部材の両端部の少なくとも一方に、前記長尺部材の長手方向に周期的に繰り返す形状の内壁係合部が内壁面に形成された長孔を設け、
前記内壁係合部の一部に係合する周期的に繰り返す形状の外壁係合部が外壁面に形成され、前記長尺部材に対して、その長手方向に相対的に位置を変えて係合可能であり、前記支持部材の丸孔に連通する丸孔が形成された位置決め部材と、
前記位置決め部材を覆うように前記長尺部材に当接し、前記位置決め部材の丸孔に連通する丸孔が形成された当て板とを備え、
前記支持部材の丸孔、前記位置決め部材の丸孔及び前記当て板の丸孔に挿通されるボルト並びに該ボルトに螺合するナットにより前記長尺部材の端部を前記支持部材に締結することを特徴とする長尺部材の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 509A
, E04B1/24 Q
Fターム (10件):
2E125AA12
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AB05
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125BB12
, 2E125BB22
, 2E125BD01
, 2E125CA05
引用特許:
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