特許
J-GLOBAL ID:200903060945951930

骨折治療用接骨ピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 武文 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160839
公開番号(公開出願番号):特開2006-334048
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 本発明は、大腿骨、脛骨等の骨折を1本の接骨ピンにより有効に接骨治療し、そりにより二次的骨折を防止し、さらに手術による患部の侵襲を小範囲に止めると共に、手術時間及び費用の削減を図ることを課題とする。【解決手段】 軸心に通孔を縦通した中空軸の先端部分外周面にオネジを形成すると共に、該中空軸の先端部に、上記通孔から中空軸外側方へ分岐開通する複数のフック案内孔を開設し、 上記中空軸の通孔内に、先端に適宜長の複数本の弾性フックを有するフック軸を軸方向に進退自在に挿通し、 上記フック軸を上記通孔内で進退させ、その前進により上記複数本の弾性フックを上記複数のフック案内孔から中空軸外側方へそれぞれ突出させ、後退により上記フック案内孔内に引っ込ませるフック軸進退駆動手段を備えた、骨折治療用接骨ピン。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸心に通孔を縦通した中空軸の先端部分外周面にオネジを形成すると共に、該中空軸の先端部に、上記通孔から中空軸外側方へ分岐開通する複数のフック案内孔を開設し、 上記中空軸の通孔内に、先端に適宜長の複数本の弾性フックを有するフック軸を軸方向に進退自在に挿通し、 上記フック軸を上記通孔内で進退させ、その前進により上記複数本の弾性フックを上記複数のフック案内孔から中空軸外側方へそれぞれ突出させ、後退により上記フック案内孔内に引っ込ませるフック軸進退駆動手段を備えた、 骨折治療用接骨ピン。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (1件):
4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6558388号

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