特許
J-GLOBAL ID:200903060946565022

ガラスのプレス成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165282
公開番号(公開出願番号):特開平9-020522
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 ターンテーブルやプレス機の動作タイミングの正確な設定が行い易く、成形所要時間の短縮や成形製品の不良を低減することができるガラスのプレス成形装置を提供する。【構成】 同一円周上に所定間隔で成形金型12を配置したターンテーブル10を駆動部11のインデックスユニット19の出力軸に接続し停止と回転を繰り返すようにしながら間欠回転させ、プレス機2でゴブ24が供給された成形金型12を押圧して成形加工を行う時に、出力軸の回転角度信号を出力する第1のエンコーダ20からの信号に基づいてプレス機2の動作開始を制御するようにしているので、ターンテーブル10が所定の位置角度で停止したことが正確に第1のエンコーダ20の出力から知ることができ、これに基づきプレス機2の動作開始のタイミングが簡単かつ正確に設定できる。
請求項(抜粋):
複数の成形金型と、これら成形金型を同一円周上に所定間隔で配置したターンテーブルと、このターンテーブルを出力軸に接続して停止と回転を繰り返すようにしながら間欠回転させる駆動部と、停止中の1つの前記成形金型にゴブを供給するゴブ供給手段と、同じ停止中にゴブが供給された他の前記成形金型を押圧して成形加工を行うプレス機と、前記出力軸に設けられ間欠回転する前記ターンテーブルの回転方向の位置に対応する該出力軸の回転角度に応じた信号を出力する第1の検出器とを備え、前記第1の検出器からの信号に基づき前記プレス機の動作開始を制御するようにしたことを特徴とするガラスのプレス成形装置。
IPC (3件):
C03B 11/02 ,  B30B 15/14 ,  C03B 11/16
FI (3件):
C03B 11/02 ,  B30B 15/14 ,  C03B 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-111929

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