特許
J-GLOBAL ID:200903060947764479

情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292655
公開番号(公開出願番号):特開2002-108712
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 個人情報をインターネット等の通信回線で利用可能にしても、これら個人情報への不正なアクセスを確実に防止する情報管理システムを提供する。【解決手段】 情報管理システム100は、個人情報が記憶された主記憶装置10、個人情報の一部を一時的に記憶する副記憶装置20、ID情報の入力と個人情報の開示の請求を行うための第1のコンピュータ30A、これにインターネット等の通信回線を介して接続可能で、主記憶装置10と副記憶装置20に接続されたホストコンピュータ40を備える。ホストコンピュータ40は第1のコンピュータ30Aが接続されたとき主記憶装置10との接続を断ち、第1のコンピュータ30Aから入力されたID情報を認証したとき、第1のコンピュータ30Aとの接続を断ち主記憶装置10との接続を再開して、ID情報に対応する個人情報を主記憶装置10から副記憶装置20に転送する。所望の個人情報は副記憶装置20から取り出される。
請求項(抜粋):
個人情報が記憶された主記憶装置と、前記主記憶装置に記憶された個人情報の一部を一時的に記憶可能な副記憶装置と、契約者を特定するための情報(以下、「ID情報」と称す。)の入力と前記個人情報の開示の請求を行うための操作手段と、前記操作手段に通信回線を介して接続可能で、かつ、前記主記憶装置と前記副記憶装置とが接続された主コンピュータとを備えた情報管理システムであって、前記主コンピュータは、前記操作手段が接続されたときに、前記主記憶装置との接続を中断すると共に前記操作手段により入力されたID情報を識別する機能と、前記ID情報が識別されたときに、前記操作手段との接続を一旦中断すると共に前記主記憶装置との接続を再開して、入力されたID情報に対応する主記憶装置の個人情報を選択的に抽出して副記憶装置に転送する機能と、前記主記憶装置から前記副記憶装置への前記個人情報の転送が終了したときに、前記主記憶装置との接続を再び中断すると共に前記操作手段との接続を再開する機能と、前記操作手段によって指示された開示の請求に従って、前記副記憶装置から所望の個人情報を当該操作手段側に転送する機能とを有することを特徴とする情報管理システム。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 120
FI (4件):
G06F 12/14 320 C ,  G06F 12/14 310 B ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 120 A
Fターム (9件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BB03 ,  5B017CA01 ,  5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075PQ05 ,  5B075UU08

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