特許
J-GLOBAL ID:200903060949410682

トラクタのエンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017415
公開番号(公開出願番号):特開2001-206096
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 クラッチペダルを踏み込まなくとも、前後反転自在な運転席からエンジン始動を可能にする。【解決手段】 トラクタ車体11の後上部に前後反転自在な運転席12を配置し、トラクタ車体11の後部に作業機14を装着し、エンジン始動スイッチ2と、クラッチペダル3の切り状態を検出するクラッチセンサ4と、変速レバー5の中立状態を検出する変速センサ6と、走行操作ペダル7の中立状態を検出する走行系センサ8と、PTOレバー9の切り状態を検出するPTOセンサ10とを有する。前記エンジン始動スイッチ2を運転席12近傍に配置し、走行系センサ8とPTOセンサ10とが検出状態となりかつクラッチセンサ4と変速センサ6の内の少なくとも一方が検出状態となっているときに、前記エンジン始動スイッチ2によるエンジン始動を可能にする。
請求項(抜粋):
エンジン始動スイッチと、クラッチペダルの切り状態を検出するクラッチセンサと、変速レバーの中立状態を検出する変速センサと、走行操作ペダルの中立状態を検出する走行系センサと、PTOレバーの切り状態を検出するPTOセンサとを有し、前記走行系センサとPTOセンサとが検出状態となりかつクラッチセンサと変速センサの内の少なくとも一方が検出状態となっているときに、前記エンジン始動スイッチによるエンジン始動を可能にしていることを特徴とするトラクタのエンジン始動装置。
IPC (3件):
B60K 28/10 ,  F02N 11/10 ,  F02N 15/10
FI (4件):
B60K 28/10 A ,  F02N 11/10 D ,  F02N 11/10 E ,  F02N 15/10 Z
Fターム (5件):
3D037FA23 ,  3D037FA27 ,  3D037FA28 ,  3D037FB00 ,  3D037FB14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業機装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056167   出願人:株式会社クボタ

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