特許
J-GLOBAL ID:200903060949857300
ホテルフロント業務支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122383
公開番号(公開出願番号):特開平10-312414
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ホテルフロント業務の省力化をはかりながら会員に対して特別なサービスを提供できるようにして、サービス向上、ひいては多数のホテル利用者の獲得を可能にする。【解決手段】 会員カードを所持し且つ会員番号に基づいて宿泊予約を完了しているホテル利用者に対しては、カード発行機15により新たなルームキーカードを発行せず、その会員カードをルームキーカードとして使用させ、自動チェックイン/チェックアウト装置21が、会員カードを挿入されると、チェックイン時には会員番号に基づいて予約情報や顧客情報を参照し会員カードをルームキーとして有効な状態に書き換えてから返却する受付業務を行なう一方で、チェックアウト時には会員番号に基づいて顧客情報を参照し精算業務を行なう。
請求項(抜粋):
ルーム番号を記録されたルームキーカードを発行するカード発行機を接続されるとともに、予約情報や顧客情報を管理するフロント端末装置と、該ルームキーカードを挿入されると、チェックイン時には前記ルーム番号に基づいて前記の予約情報や顧客情報を参照し該ルームキーカードをルームキーとして有効な状態に書き換えてから返却する受付業務を行なう一方で、チェックアウト時には前記ルーム番号に基づいて前記顧客情報を参照し精算業務を行なう自動チェックイン/チェックアウト装置とをそなえてなるホテルフロント業務支援システムにおいて、所定の会員登録処理を行なったホテル利用者に対し、会員番号を記録された会員カードを発行する会員カード発行手段をそなえ、該会員カード発行手段により発行された該会員カードを所持し且つ前記会員番号に基づいて宿泊予約を完了しているホテル利用者に対しては、該カード発行機により新たなルームキーカードを発行せず、該会員カードを該ルームキーカードとして使用させ、該自動チェックイン/チェックアウト装置が、該会員カードを挿入されると、チェックイン時には前記会員番号に基づいて前記の予約情報や顧客情報を参照し該会員カードをルームキーとして有効な状態に書き換えてから返却する受付業務を行なう一方で、チェックアウト時には前記会員番号に基づいて前記顧客情報を参照し精算業務を行なうことを特徴とする、ホテルフロント業務支援システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ホテルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030215
出願人:大日本印刷株式会社
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特開平3-211694
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ホテル管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-016154
出願人:横河電機株式会社
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