特許
J-GLOBAL ID:200903060950595653
非同期時分割転送網内のスループット予約方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043312
公開番号(公開出願番号):特開平7-111511
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ATMミックス回線網向けのスループット予約方法であって利用帯域幅の最適化を図る。【構成】接続経路の一部をなす各分岐点内の発信人端末で1つの接続スループットDpconが予約される。接続の樹立後、予約すべき新しいスループットDpdemを表わすワードを1つずつ含むスループット予約要求セルE2が接続経路を通って伝送される。各分岐点において、予約済み現行スループットの和がこの予約すべき新しいスループットの即座の予約を許可しない場合E6b、予約要求は系統的に拒絶されるわけではない。要求は予約すべき新しいスループットが接続スループットより小さい場合分岐点の待ち行列に記憶されE5a、接続経路の多重チャネル内で充分な容量の解放時点で、このスループットは予約される。
請求項(抜粋):
発信者端末(1p )と受信者端末(2q )を結ぶ接続経路に沿った非同期時分割転送式電気通信網の分岐点の中でのスループットの予約方法において、-接続経路の樹立要求の初期段階の際に、この接続経路(VPI,VCI)の識別子及び予約すべき接続スループット(Dpcon)を表わす予約ワードを発出する作業をまず含み、ここで接続は、各々の分岐点において各分岐点内の予約済み接続スループット合計【数1】と前記接続スループット(Dpcon)の和が各分岐点から出、前記接続経路に属する多重チャネルの中で利用可能な有効スループットを下回る場合にのみ、前記接続経路の分岐点内で前記発信者端末(1p )のために予約され、前記予約済み接続スループットはその他の端末に予約され前記多重チャネルに関係するものであり、-さらに、接続経路樹立及び1つの予約済み接続スループットの形での前記予約すべき接続スループット(Dpcon)の予約に続く1つの主要段階に際して、予約済みの現行スループット(Dpres)を1つの新しい予約済みスループットに変更するため、予約すべき新しいスループット(Dpdem)を表わす1つのワードを各々含むスループット予約要求セルを前記発信者端末(1p )が前記接続経路を通して発出する作業を含み、-前記スループットの減少に関する前記予約要求セルの1つが、前記各分岐点の中で、前記予約済み現行スループットと予約すべき新しいスループット(Dpdem)の差の分だけの予約済み現行スループットの合計からの減分を誘発する、方法であって、-スループットの増加に関する前記予約要求セルの1つは、前記各分岐点の中で、・一方では、記憶された予約済み現行スループットの合計【数2】と前記予約すべき新しいスループットと予約済み現行スループットの差(Dpdem-Dpres)の和が前記予約済み接続スループットの合計の和【数3】よりも大きい場合、前記予約すべき新しいスループット(Dpdem)が前記接続スループット(Dpcon)よりも小さい及び大きいならばそれぞれ、待ち行列への記憶、及びスループットの増加に関する前記予約要求セルの拒絶を誘発すること、及び-他方では、前記記憶された予約済み現行スループットの合計【数4】と前記予約すべき新しいスループットと予約済み現行スループットの差(Dpdem-Dpres)の和が前記予約済み接続スループットの合計の和よりも小さい場合、場合によっては、前記待ち行列への記憶の後及びスループットの増加に関する予約要求セルによって誘発され前記予約要求セルの1つに先立って待ち行列に記憶された新しい予約済みスループットの形への予約済み現行スループットの有効な増加の後、前記新しい予約済みスループットの形への前記予約済み現行スループットの有効な増加を誘発することを特徴とする、スループット予約方法。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04L 12/64
, H04Q 3/00
, H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20
, H04L 11/20 A
, H04Q 11/04 Z
引用特許:
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