特許

J-GLOBAL ID：200903060950738896

コード変換処理方式

発明者： 上杉 和幸 ,  野村 真裕美
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-246419
公開番号（公開出願番号）：特開平6-095841
出願日： 1992年09月16日
公開日（公表日）： 1994年04月08日
要約：

【要約】【目的】 コード変換の対象となるコード体系が増えた場合でも、必要最小限度のプログラム作成で対応でき、その動作確認の手間を軽減できる信頼性の高いコード変換処理方式を提供する。【構成】 変換元のコードデータを入力するデータ入力部1と、入力されたデータの所定単位毎に変換モードの変更処理を実行する変換モード変更処理部2と、この変換モード変更処理部によりセット/リセットされる入出力コード変換フラグ3と、変換実行部4と、変換されたコードデータを出力するデータ出力部5とを備え、入力コードデータに対応した変換フラグとして少なくとも、ASC(アスキー)コード変換フラグ、漢字コード変換フラグ、およびカナコード変換フラグを設定しておき、該フラグのセット状態に応じて入力データコードを他のデータコードに変換する。

請求項（抜粋）：

コンピュータ処理における入力データコードを他のコード体系のデータコードに変換して出力するコード変換処理方式において、前記入力コードデータに対応した変換フラグとして少なくとも、ASC(アスキー)コード変換フラグ、漢字コード変換フラグ、およびカナコード変換フラグを設定しておき、該フラグのセット状態に応じて入力データコードを他のデータコードに変換することを特徴とするコード変換処理方式。