特許
J-GLOBAL ID:200903060951729777

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114078
公開番号(公開出願番号):特開平6-301315
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 消色及び定着を兼ねる消色器兼定着器を装備して、装置規模を縮小し、かつ、複写紙の消色の操作を容易にするとともに、複写紙の再利用の利便性を向上を図る。【構成】 トナー消色キーのオンで専用給紙装置が選択され、内部の複写紙が給紙されて、消色器兼定着器25を通過する。この際、消色器兼定着器25内の発光手段25a及び反射板25bを通じた光照射及び熱放射により、複写紙における複写画像のトナーが消色される。この後、この複写紙がUターンして再給紙装置に搬送されて収納される。そして、複写を行うために再度、給紙が行われ、現像器2によって複写を行った後に消色器兼定着器25を通過する。この際、発光手段25aの熱放射で定着が行われる。
請求項(抜粋):
消色トナーを収納する第1の現像器と、発光手段を備えて消色し、かつ、定着を行うための消色器兼定着器と、この消色器兼定着器で複写紙上に定着させる慣用的なトナーを収納した第2の現像器と、消色トナーによって複写された複写紙を収納する給紙装置と、消色された複写紙を収納する再給紙装置と、複写紙を搬送する搬送機構とを有し、トナー消色指示により上記給紙装置から給紙した後の複写紙が消色器兼定着器を通過する場合に上記発光手段が作用して複写画像のトナーの消色を行い、この後に上記発光手段の作用を停止し、かつ、この消色した複写紙を、上記再給紙装置に上記搬送機構を通じて搬送することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 ,  B41J 29/26 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/22 103

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