特許
J-GLOBAL ID:200903060951766796

改質焼結合金、被覆焼結合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150421
公開番号(公開出願番号):特開2000-336451
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】粉末治金により作製される超硬合金またはサーメットなどの焼結合金の組織構造と特性を改質した改質焼結合金。【解決手段】改質物質は、Ti,Zr,Hf,Ta,Nb,V,Cr,Mo,希土類元素、これらの相互合金、それら元素の炭化物、窒化物、酸化物、およびこれらの相互固溶体から選ばれた少なくとも1種からなり、表面から0.2mm内部までに該改質物質の含有量が最大となる最大含有量位置を有し、その位置からさらに内部に向かって該改質物質が漸減されており、該最大含有量位置における該改質物質含有量を該改質物質を構成している金属元素として測定したときに、該金属元素の含有量が焼結合金全体に対し1質量%以下からなる、超硬合金またはサーメットでなる焼結合金中に該焼結合金を改質させる改質物質が含有されておる、改質焼結合金。
請求項(抜粋):
超硬合金またはサーメットでなる焼結合金中に該焼結合金を改質させる改質物質が含有されており、該改質物質は、Ti,Zr,Hf,Ta,Nb,V,Cr,Mo,希土類元素、これらの相互合金、Ti,Zr,Hf,Ta,Nb,V,Cr,Mo,希土類元素の炭化物、窒化物、酸化物、およびこれらの相互固溶体から選ばれた少なくとも1種からなり、該焼結合金の表面から0.2mm内部までに該改質物質の含有量が最大となる最大含有量位置を有し、該最大含有量位置からさらに該焼結合金の内部に向かって該改質物質が漸減されており、該最大含有量位置における該改質物質含有量を該改質物質を構成している金属元素として測定したときに、該金属元素の含有量が該焼結合金全体に対し1質量%以下からなる改質焼結合金。
IPC (9件):
C22C 29/08 ,  B23P 15/28 ,  C22C 1/04 ,  C22C 1/05 ,  C22C 29/02 ,  C23C 10/00 ,  C23C 14/06 ,  B23B 27/14 ,  B23C 5/16
FI (9件):
C22C 29/08 ,  B23P 15/28 Z ,  C22C 1/04 D ,  C22C 1/05 G ,  C22C 29/02 Z ,  C23C 10/00 ,  C23C 14/06 A ,  B23B 27/14 B ,  B23C 5/16
Fターム (33件):
3C046FF03 ,  3C046FF05 ,  3C046FF10 ,  3C046FF12 ,  3C046FF13 ,  3C046FF32 ,  3C046FF34 ,  3C046FF39 ,  3C046FF43 ,  3C046FF52 ,  3C046FF53 ,  3C046FF55 ,  3C046FF57 ,  4K018AD03 ,  4K018AD04 ,  4K018AD06 ,  4K018BB04 ,  4K018DA17 ,  4K018DA31 ,  4K018EA11 ,  4K018FA24 ,  4K018KA15 ,  4K029AA04 ,  4K029BA34 ,  4K029BA41 ,  4K029BA44 ,  4K029BA54 ,  4K029BA55 ,  4K029BA58 ,  4K029BA60 ,  4K029BB02 ,  4K029BC02 ,  4K029BD05

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