特許
J-GLOBAL ID:200903060952873855

ファイル転送終了後の利用者プログラム起動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319751
公開番号(公開出願番号):特開平6-168135
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】転送対象ファイルの名前(起動条件)とそれに対応した起動する利用者プログラムを格納したファイルの名前(起動情報)をあらかじめ登録しておかなくても、利用者プログラムを起動すること。【構成】ファイル転送が終了後に転送対象ファイルの名前から一定の変換規則に従って、例えば転送対象ファイルの名前が「!ABC0001.DAT」なら「ABC.LOD」という名前を求めるというように、転送対象ファイルの名前の一部(「ABC」)を抜き出し、それに実行プログラムを示す拡張子(ファイルの種類を表わす名前)「LOD」を付けるという変換規則によって別の名前を求め、この名前を利用者プログラムを格納したファイルの名前とし、該当するファイルがあればその利用者プログラムを起動しなければ起動しないという方式をとる。
請求項(抜粋):
計算機システムに常駐し、回線で接続された相手計算機システムからファイル転送の指示を待ち受ける型のファイル転送プログラムにおいて、ファイル転送終了時に、転送対象ファイルの名前から一定の変換規則に従って利用者プログラムを格納したファイルの名前を求め、その名前のファイルに格納されているプログラムを自動的に起動することを特徴とするファイル転送終了後の利用者プログラム起動方式。

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