特許
J-GLOBAL ID:200903060952891080

粘弾性特性値測定装置及び粘弾性特性値測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188584
公開番号(公開出願番号):特開2001-013059
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 比較的軟質な試験片19であっても、その粘弾性特性値が正確に測定されうる粘弾性特性値測定装置及び粘弾性特性値測定方法を提供すること。【解決手段】 粘弾性特性値測定装置は、打撃棒1、入力棒3及び出力棒5を備えている。入力棒3には、第一歪みゲージ7及び第二歪みゲージ9が取り付けられている。出力棒5には、第三歪みゲージ11及び第四歪みゲージ13が取り付けられている。入力棒3と出力棒5との間には、試験片19が挟持されている。入力棒3及び出力棒5の長さは、2000mmである。第一歪みゲージ7は入力棒3の後端15から900mmの位置に取り付けられており、第二歪みゲージ9は入力棒3の後端15から600mmの位置に取り付けられている。試験片19の長さは4mmである。
請求項(抜粋):
直線上に配置された入力棒及び出力棒と、この入力棒に取り付けられた第一歪みゲージ及び第二歪みゲージと、出力棒に取り付けられた第三歪みゲージ及び第四歪みゲージとを備えており、入力棒前端が打撃された際に生じて入力棒、入力棒後端と出力棒前端とに挟持された試験片及び出力棒に伝播する歪み波が、第一歪みゲージ、第二歪みゲージ、第三歪みゲージ及び第四歪みゲージによって測定されるように構成された粘弾性特性値測定装置であって、入力棒及び出力棒の長さが、1500mm以上2500mm以下であることを特徴とする粘弾性特性値測定装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る