特許
J-GLOBAL ID:200903060953062354
レーザ溶接加工の監視方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106008
公開番号(公開出願番号):特開平10-296465
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 例えばYAGレーザ溶接ロボット1等で板金ワークWの突き合せ像を溶接加工する場合、その溶接ライン5部のすきま6や溶け落ちが基準寸法より大きい時に溶接不良となったまま、所定の加工プログラムに従って進行してしまう問題点を解消する監視方法/装置を提供する。【解決手段】 このため、レーザビーム加工ヘッド2のノズル4内に、ワークW表面より反射される反射光を検知するためのフォトダイオードもしくは赤外線センサ等の光センサ11を配設し、その検知光を制御装置に導いて、所定のしきい値により、その溶接不良の発生を予知して、装置の作業中断もしくはビームの集光スポット径の拡大やフィラーの供給等による再加工等を指令するよう構成した。
請求項(抜粋):
板金ワークの突き合わせ溶接を行うレーザ溶接加工機において、レーザビーム加工ヘッド部に、下記前記ワーク表面の前記レーザビーム反射光、前記ワーク表面の可視光、溶接スパッタ量、溶接ヒューム量、アシストガス濃度、のいずれかの少なくとも一つの量を検知するためのセンサ手段を備えると共に、その出力を、それぞれ予め設定された所定のしきい値と比較することにより、溶接不良の発生を防止するための手段に移行するための制御手段を設けたことを特徴とするレーザ溶接加工の監視方法及び装置。
IPC (3件):
B23K 26/00
, B23K 26/00 310
, B23K 26/02
FI (3件):
B23K 26/00 M
, B23K 26/00 310 F
, B23K 26/02 C
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