特許
J-GLOBAL ID:200903060954178771

電子部品自動装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317509
公開番号(公開出願番号):特開平6-164195
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 吸着ノズルを回転させて部品の角度補正をする際の回転系のロストモーションによる部品装着の位置精度の悪化を無くすと共に部品装着を高速で行うようにする。【構成】 CPU(170)は装着角度が0度の場合認識装置(16)によるチップ部品(5)の角度ずれが10度の時は第1の角度補正ステーションにて第1のヘッド回動装置(17)で回転体(40)を時計方向に20度回転させ、第2の角度補正ステーションでは回動装置(18)で反時計方向に10度回転させ角度位置決めする。ロストモーションによるXY方向の位置補正の必要があればRAM(172)に記憶された角度ずれ量に基づき補正する。認識された角度ずれが-5度の場合には最初に時計方向に20度次に反時計方向に25度回転させる。
請求項(抜粋):
部品供給装置から吸着ノズルにより取り出され保持されたチップ部品を認識装置で認識後、認識された角度ずれの補正を加え部品装着順に記憶手段に記憶された装着データで指定された装着角度になるようノズル回動手段により吸着ノズルを回動させると共に位置ずれをプリント基板を載置するXYテーブルの移動により補正して該プリント基板の前記装着データで指定された装着位置に前記部品を装着する電子部品自動装着装置において、部品装着順が異なるが前記装着角度が同じ場合には吸着ノズルの角度位置決めの最終の回転方向を認識された角度ずれの方向によらず一定方向とするよう前記ノズル回動手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする電子部品自動装着装置。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/04 ,  B23P 21/00 305
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-119799
  • 特開平2-152851

前のページに戻る