特許
J-GLOBAL ID:200903060956228946

多重アンテナ送信の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162231
公開番号(公開出願番号):特開2003-069461
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 無線通信システムにおいて、ビームフォーミングおよび直交送信ダイバーシティの両方の技術を用いて、トラフィック・チャネルを送受信する改善された方法を提供すること。【解決手段】 ビームフォーミングでは、通常、送信機は閉ループで動作し、受信機からのチャネル情報を用いて順方向リンクにおけるビームを変える。別のアプローチは直交コーディングを用いる。直交コーディングは、送信機にチャネル知識がない開ループシステムで動作できるので、実施がより簡単である。それぞれがその利点および欠点を有する。ここでは、ビームフォーミングまたは直交コーディングのみを用いることの代替策である方法を開示する。少なくとも2つのアンテナから送信される信号は、ビームフォーミングまたは直交コーディングによるか、アンテナからの信号の間における相違に関連する基準値によって求められる比率で直交コーディングと結合されたビームフォーミングによる。基準値は振幅または信号の位相に関連づけることができ、測定または推定することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのアンテナからの受信信号間の差の程度を判定するステップと、前記差の程度を用いて、前記少なくも2つのアンテナを用いて信号を送信するために直交コーディングおよびビームフォーミングの何れかを選択するステップとを含む、少なくとも2つのアンテナから信号を送信する方法。
IPC (3件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D ,  H04B 7/26 Z ,  H04J 13/00 A
Fターム (22件):
5K022DD01 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K059AA03 ,  5K059BB01 ,  5K059CC02 ,  5K059DD31 ,  5K059EE02 ,  5K067AA01 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC24 ,  5K067DD01 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067KK03

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