特許
J-GLOBAL ID:200903060956364262

自動車のカウルボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317233
公開番号(公開出願番号):特開平9-132026
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 風量の低下を押えて及び排水性をよくすると共に、製作の作業性を向上させたカウルボックスを得る。【解決手段】 車体前面の窓の下側を形成するボディ外板に外気導入口を形成し、この外気導入口の下部のカウル部5に、流入する外気6及び水8等を受けるボックス23を配置する。ボックス23内の、外気導入口よりも車体幅方向の外側位置に、水流路及び外気導入路を形成させるための内壁としての仕切板24をボックス23の長手方向に直交させて設ける。この仕切板23によって、水8が外気導入路に浸入するのを防ぎ、かつ、水と外気とを確実に分離して、水を水流路に流入させ、外気を外気導入路に流入させる。
請求項(抜粋):
車体前面の窓の下側を形成するボディ外板に外気導入口を形成し、該外気導入口の下部のカウル部に、流入する水等を受けるボックスを設け、該ボックス内の、前記外気導入口よりも車体幅方向外側位置に内壁としての仕切板を設け、該仕切板によって水流路及び外気導入路を形成したことを特徴とする自動車のカウルボックス構造。
IPC (3件):
B60H 1/28 ,  B60H 1/32 613 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60H 1/28 Z ,  B60H 1/32 613 K ,  B62D 25/08 H

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