特許

J-GLOBAL ID：200903060956488174

磁気ディスクの自動交代処理方式

発明者： 高安 厚志
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-323706
公開番号（公開出願番号）：特開平7-182250
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】磁気ディスク装置のデータ消失を防止することにより、信頼性向上、及び上位ホストへのコマンド終了報告遅延が回避される。【構成】上位ホスト1よりの読み取り/書き込み要求のないIDLE状態を管理するコマンド未受領時間11を設け、IDLE状態時に、磁気ディスク装置4の診断リードを実行し、不良セクタを発見した場合は、磁気ディスク装置4内の予備セクタを使用し、交代処理を行う。また、管理テーブル3に、書き込み不良回数、不良セクタ数を管理し、しきい値を越えたら磁気ディスク装置4が危険であることを上位ホスト1に知らせる。【効果】ホストよりの読み取り指示の時点で、回復不能エラーとなり、データ消失となることを防止できる。

請求項（抜粋）：

不良セクタを予備セクタに交代を行う磁気ディスク装置において、上位ホストより、読み取り/書き込み要求のない時間を利用して、メデイアへの診断リードを行い、不良セクタと判断した場合、交代処理を行うことを特徴とした自動交代処理方式。

IPC (13件)：

G06F 12/16 320 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 3/06 306 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 27/10