特許
J-GLOBAL ID:200903060956962739

エアバッグシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181361
公開番号(公開出願番号):特開平7-032967
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】マイクロコンピュータ8を備えたエアバッグシステムにおいて、スクイブ51〜54の異常診断を簡単な回路構成で実現する。【構成】衝撃によってオンする機械的接点を有するセーフィングセンサ2をスクイブ51〜54よりも電源上流側に設けるとともに、このセーフィングセンサ2に並列に抵抗3を接続し、さらに、セーフィングセンサ2と各スクイブ51〜54との間には、電流制限回路61〜64を接続するとともに、スクイブ51〜54よりも下流側にスイッチ回路71〜74を接続している。【効果】スクイブ51〜54の両端の診断電圧を直接マイクロコンピュータ8によって読み込むことができ、また、複数のスクイブ51〜54のいずれかが故障したとしても、他のスクイブに影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
衝撃センサからのアナログ入力に基づいて、スクイブに直列なスイッチ回路に点火出力を与えることにより、機械的接点を有するセーフィングセンサを介して前記スクイブに通電してエアバッグを起動するマイクロコンピュータを備えたエアバッグシステムにおいて、前記セーフィングセンサをスクイブよりも電源上流側に設けるとともに、前記セーフィングセンサに並列に、抵抗を接続したことを特徴とするエアバッグシステム。

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