特許
J-GLOBAL ID:200903060958101226
本体と患者寝台とを有する磁気共鳴装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321919
公開番号(公開出願番号):特開2008-149140
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】磁気共鳴装置において、局所コイルと評価装置との結合をより均質にすること。【解決手段】患者寝台(5)が移動領域の所定の第1の区画を移動されるときにその間に限って、第1の局所コイル(8)によって受信された磁気共鳴信号が第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とを介して評価装置(7)へ供給され、第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とが総体的に相互に結合される第1の結合度(K1)が移動領域の第1の区画内では一定である構成。【選択図】図8
請求項(抜粋):
本体(1)および患者寝台(5)を有する磁気共鳴装置において、
・該本体(1)は、励磁領域(2)内に磁界を生成するための磁気システムを有し、該磁界に起因して、該励磁領域(2)に挿入された被検体(6)は励磁されて磁気共鳴信号が送信され、
・該患者寝台(5)は該本体(1)に対して相対的に、移動方向(z)に移動領域を移動され、該被検体(6)が該患者寝台(5)上に配置されている場合、該被検体(6)は該患者寝台(5)の適切な移動によって該励磁領域(2)内に挿入されるように構成されており、
・該本体(1)には該本体(1)に対して位置固定的に複数の本体結合エレメント(11)が配置されており、該本体結合エレメント(11)は、磁気共鳴信号を評価するための評価装置(7)に接続されており、
・該患者寝台(5)には該患者寝台(5)に対して位置固定的に複数の第1の患者寝台結合エレメント(9)が配置されており、該患者寝台結合エレメント(9)は、該磁気共鳴信号を受信するための第1の局所コイル(8)に接続されており、
・該本体結合エレメント(11)および第1の患者寝台結合エレメント(9)は次のように配置および構成されていること、すなわち、該患者寝台(5)が該移動領域の所定の第1の区画を移動されるときにその間に限って、該第1の局所コイル(8)によって受信された磁気共鳴信号が該第1の患者寝台結合エレメント(9)と該本体結合エレメント(11)とを介して該評価装置(7)へ供給され、該第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とが総体的に相互に結合される第1の結合度(K1)が該移動領域の第1の区画内では一定であるように配置および構成されていることを特徴とする、磁気共鳴装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 355
, G01N24/04 520A
Fターム (12件):
4C096AA20
, 4C096AB25
, 4C096AB39
, 4C096AD10
, 4C096AD22
, 4C096BB18
, 4C096CC08
, 4C096CC12
, 4C096CC13
, 4C096CC17
, 4C096EB01
, 4C096EB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
DE10130615C2
-
DE3500456C2
-
EP0437049A2
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