特許
J-GLOBAL ID:200903060959271761

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180821
公開番号(公開出願番号):特開平5-029088
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 共振型インバータを用いた放電灯点灯装置において、ランプ電流休止期間の発生を防止する。【構成】 放電ランプ15と直列にインダクタンス素子30を接続し、高周波インバータ12の出力電圧とランプ電圧との間に位相差を設けて、放電ランプ15の再点弧に必要な電圧を補償する。【効果】 ランプ電流休止期間の発生を防止し、これによりアークの揺らぎ、およびノイズの発生を回避した放電灯点灯装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源により駆動されて発振する高周波インバータと、前記高周波インバータの出力端に接続されたチョークコイルとコンデンサの直列回路からなる共振回路と、前記チョークコイルとコンデンサの接続点に接続された放電ランプとインダクタンス素子とからなる直列回路と、前記インダクタンス素子を介して前記放電ランプに高電圧パルスを印加するように接続された起動パルス発生装置と、ランプ特性に関する特性を検出する検知装置と、前記検知装置の出力信号により前記高周波インバータの発振周波数またはデューティー比を変化して前記放電ランプの点灯を制御する点灯制御装置とを備えた放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/5395 ,  H05B 41/24

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