特許
J-GLOBAL ID:200903060961318767

クラスタシステム監視端末の自動再接続方法および自動再接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153049
公開番号(公開出願番号):特開2000-339186
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 クラスタシステム監視端末が接続されているマスタのホストコンピュータに障害が発生した場合に、資源の無駄使いをすることなく、また操作員の介入なしに、クラスタシステム監視端末を新たなマスタに自動的に再接続する方法およびシステムを提供する。【解決手段】 マスタのホストコンピュータ1は、クラスタシステム監視端末4に接続されると、クラスタシステム監視端末4のアドレスadrを取得し共有領域3に格納しておく。マスタに障害が発生した場合、スレーブのホストコンピュータ2はこの障害を検知してマスタに切り替わり、共有領域3から読み出したアドレスadrに対応したクラスタシステム監視端末4と接続する。その結果、資源の無駄使いを回避でき、また、操作員の介入を必要とすることなく、クラスタシステム監視端末を新たなマスタのホストコンピュータに自動的に再接続できる。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータと共有メモリで構成され前記ホストコンピュータの中の1台がマスタに他のホストコンピュータがスレーブに設定されたクラスタシステムを監視するクラスタシステム監視端末を1台以上備えたクラスタシステム監視端末の自動再接続方法において、前記クラスタシステム監視端末が前記マスタのホストコンピュータに接続されたときに、前記マスタのホストコンピュータは該クラスタシステム監視端末のアドレスを取得して該アドレスを前記共有メモリの共有領域に格納し、前記マスタのホストコンピュータに障害が発生した場合に、前記スレーブのホストコンピュータは該障害を検出して予め設定された順序にしたがってスレーブからマスタに切り替わった後、該マスタに切り替わったホストコンピュータは前記共有領域に格納されている前記クラスタシステム監視端末のアドレスを読み出して該アドレスに対応した前記クラスタシステム監視端末と接続するように制御することを特徴とするクラスタシステム監視端末の自動再接続方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/16 310
FI (2件):
G06F 11/20 310 F ,  G06F 11/16 310 B
Fターム (3件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034DD07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-305431
  • 特開昭63-305431

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