特許
J-GLOBAL ID:200903060961573570

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078516
公開番号(公開出願番号):特開平5-244418
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 光検出素子等によって検出した濃度階調パターンの検出データの理想特性からの差を求め、その差に基づいて画像信号を補正する補正テーブルを選択する際に、濃度のずれを感じない補正テーブルを選択する方法を提供する。【構成】 γ補正回路403では、入力データを反射率リニア、濃度リニアなどの所定の望ましい特性となるように補正あるいは変換する。そして、ROM416に複数の補正テーブルを記憶させておき、プリンター412の感光体ドラム102上に形成した濃度階調パターンの検出データと画像再現の理想特性とから求めた入力データと同理想特性を得るためのレーザー出力との対応に、最も合致度合いの大きい補正テーブルを選択する。この合致度合いを判断するときに、人間の目の感度特性を考慮して比較的低濃度部での合致度合いを重視する。
請求項(抜粋):
像担持体上に階調濃度パターンを形成し、該パターンへのトナー付着状況を検出し、検出されたトナー付着状況に応じて、各画像信号を補正する複数の補正態様のうちの一つの選択を行い、選択された補正態様で補正された画像信号に基づいて、所定電位に帯電した該像担持体上に選択的に光を照射して潜像を形成し、該潜像を現像して顕像化する画像形成方法において、該トナー付着状況の検出を光学センサーを用いて行い、該センサーの出力の濃度又は明度への変換を行い、該変換の結果と理想特性との差を重み関数で補正した結果に基づいて、該選択を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
H04N 1/40 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 15/08 115 ,  H04N 1/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-038230

前のページに戻る