特許
J-GLOBAL ID:200903060962150894

ポリエステル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347847
公開番号(公開出願番号):特開平7-145233
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】重合触媒であるアンチモン化合物の存在下で、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体とエチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とからポリエステルを製造するに際し、下記式(1)、(2)、(3)を満足するアルカリ金属、アルカリ土類金属、コバルト、マンガン、チタン及び亜鉛から選択した少なくとも1種の金属化合物、リン化合物及びアンチモン化合物を添加することを特徴とするポリエステル組成物。0.4≦M≦10 (1)0.5≦M/P≦1.2 (2)0.1<Sb≦3 (3)但し、Mはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのアルカリ金属、アルカリ土類金属、コバルト、マンガン、チタン及び亜鉛の金属の総モル数、Pはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのリンの総モル数、Sbはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのアンチモンの総モル数を示す。【効果】透明性、耐熱性、低アルデヒド性に優れたポリエステルを、安価かつ短時間で製造することができる。
請求項(抜粋):
重合触媒であるアンチモン化合物の存在下で、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体とエチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体とからポリエステルを製造するに際し、下記式(1)、(2)、(3)を満足するアルカリ金属、アルカリ土類金属、コバルト、マンガン、チタン、及び亜鉛から選択した少なくとも1種の金属化合物、リン化合物及びアンチモン化合物を添加することを特徴とするポリエステル組成物。0.4≦M≦10 (1)0.5≦M/P≦1.2 (2)0.1<Sb≦3 (3)但し、Mはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのアルカリ金属、アルカリ土類金属、コバルト、マンガン、チタン、及び亜鉛の金属の総モル数、Pはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのリンの総モル数、Sbはポリマー10<SP>6 </SP>g当りのアンチモンの総モル数を示す。
IPC (2件):
C08G 63/183 NMT ,  C08G 63/183 NMU
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-015428

前のページに戻る