特許
J-GLOBAL ID:200903060965967735

車両およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028470
公開番号(公開出願番号):特開2008-190509
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】蓄電装置からの電力によりエンジンを始動する際に蓄電装置からの電力により作動している機器の誤作動を抑制する。【解決手段】所定の自動始動条件が成立が成立したとき、バッテリの電力によりスタータモータよりエンジンをモータリングする際にバッテリに接続された補機や各ECUに生じうる誤作動を抑制するための誤作動抑制処理を開始させ、その処理が開始されるまでに要する時間としてのディレイ時間Tdが経過するのを待って(S100〜S120)、スタータモータを駆動しエンジンをモータリングして始動する(S130,S140)。これにより、エンジンをモータリングする際にバッテリに電圧低下が生じるものとしても補機などの誤作動を抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関を備え、所定の始動条件が成立したときには前記内燃機関を自動始動し所定の停止条件が成立したときには運転している該内燃機関を自動停止する車両であって、 充放電可能な蓄電手段と、 前記蓄電手段からの電力を用いて前記内燃機関をモータリングするモータリング手段と、 前記蓄電手段からの電力を用いて作動する電気機器と、 前記所定の始動条件が成立したときには、作動している前記電気機器の誤作動を抑制するための所定の誤作動抑制処理を開始し、該処理が開始された以降に前記内燃機関がモータリングされて始動されるよう前記モータリング手段と前記内燃機関とを制御する始動時制御手段と を備える車両。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  F02N 15/00
FI (2件):
F02D29/02 321A ,  F02N15/00 E
Fターム (13件):
3G093AA05 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EB00 ,  3G093FA11 ,  3G093FB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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