特許
J-GLOBAL ID:200903060966043081

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296078
公開番号(公開出願番号):特開平7-131995
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】小さな容量のコンデンサを用いながらもロック検出及び自動復帰機能を果たすことができる構成のモータ駆動装置を実現する。【構成】従来よりも容量の小さいコンデンサ620と、モータ回転中は閾値以下の電圧でモータ停止時は閾値に到達するようにコンデンサ620の充放電を繰り返す充放電回路(63+65+SW2)と、この充放電回路での閾値への到達を複数回カウントすることでモータ停止確認に要する所定の待ち時間t1の経過を計るカウンタ回路(670+680)と、を備え、モータ停止時は所定の待ち時間の経過後にモータ回転の復帰のためのパルス信号を発生する。
請求項(抜粋):
モータ回転中はモータ回転の検出信号に応じて前記モータ回転のための制御信号を発生し駆動状態においてモータが停止するモータ停止時はモータ停止確認に要する所定の待ち時間の経過後に前記制御信号に代えて前記モータ回転の復帰のためのパルス信号を発生するモータ駆動装置において、充放電されて電圧信号を発生するコンデンサと、前記電圧信号が前記モータ回転中は所定の閾値未満に抑えられ前記モータ停止時は前記所定の閾値に到達するように前記検出信号に応じて前記コンデンサの充放電を繰り返す充放電回路と、前記電圧信号が前記所定の閾値に到達したことを複数回カウントすることで前記パルス信号発生のための前記所定の待ち時間の経過を計るカウンタ回路と、を備えることを特徴とするモータ駆動装置。

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