特許
J-GLOBAL ID:200903060966161912

光電半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532447
公開番号(公開出願番号):特表2001-511310
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】第1の導電形の少なくとも1つのドーピングし難い半導体層が配属されているビーム放射活性層列を備えた光電半導体素子。ドーピングし難い半導体層とこれに配属されている、半導体基体のコンタクト層との間に、第1の導電形の第1の高ドーピングされた縮退接合層および第1の導電形とは反対の第2の導電形の第2の高ドーピングされた縮退接合層が配置されている。
請求項(抜粋):
電磁ビームを発生するために適している半導体基体(12)を有する光電半導体素子であって、半導体サブストレート(8)の上に、活性層(3)が配置されており、該活性層内に、前記半導体基体(12)に電流が流れる際に電磁ビームが発生されかつ該活性層には、第1の導電形のドーピングし難い半導体層、例えばZnを有するpドーピングされたII-VI半導体層、GaNを有するpドーピングされたII-V半導体層またはCdTeを有するnドーピングされたII-VI半導体層が配属されている形式のものにおいて、前記ドーピングし難い半導体層と該半導体層に配属されている、半導体基体のコンタクト層(9)との間の電気的なキャリア源として、第1の導電形の第1の高ドーピングされた縮退接合層(6)と第1の導電形とは反対の第2の導電形の第2の高ドーピングされた縮退接合層(7)とを有する逆方向に極性付けられた層列が配置されており、その際第1の高ドーピングされた縮退接合層(6)は前記ドーピングし難い半導体層と第2の高ドーピングされた縮退接合層(7)との間に存在していることを特徴とする光電半導体素子。
IPC (2件):
H01S 5/347 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01S 5/347 ,  H01L 33/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭35-014890
  • 特開平4-063479
  • 特開平4-288890
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