特許
J-GLOBAL ID:200903060968664008

有機撹拌混入型顔料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236256
公開番号(公開出願番号):特開平8-183862
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】高分子有機材料の着色方法において、溶液または懸濁物中に各種の有機攪拌混入型顔料を攪拌混入して、高分子有機材料内に有機攪拌混入型顔料の着色有効量を均一に分散させる工程を包含し;有機攪拌混入型顔料が、平均粒度が0.1乃至9μmの範囲であり、かつ比表面積が6乃至35m2/gの範囲であるコンディショニングされた有機顔料である方法。また有機攪拌混入型顔料が、好ましくは塩素置換銅フタロソアニン誘導体によって安定化されたβ-またはα-銅フタロシアニンである上記方法。【効果】本方法によって着色された着色高分子有機材料は各種の用途、たとえばラッカー塗料、インクおよびエナメル塗料組成物の着色に使用できる。製造された着色高分子有機材料は特に自動車用塗装ペイントの製造に有用である。
請求項(抜粋):
高分子有機材料の着色方法において、高分子有機材料の溶液または懸濁物中に有機撹拌混入型顔料を撹拌混入することによって、該高分子有機材料内に有機撹拌混入型顔料の着色有効量を均一に分散させる工程を包含し;該有機撹拌混入型顔料が、平均粒度が0.1乃至9μmの範囲であり、かつ比表面積が6乃至35m2/g の範囲であるコンディショニングされた有機顔料であることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C08J 3/205 ,  C09B 67/20 ,  C08L101:00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-031826

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