特許
J-GLOBAL ID:200903060972371554

重合体中の揮発性物質除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177098
公開番号(公開出願番号):特開平11-021311
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 溶液重合又は塊状重合により得られる重合体中の揮発性物質を、極めて効率よく、かつ工業的に有利に除去する方法を提供すること。【解決手段】 重合体をプレートフィン型又は多管式熱交換器を有する第一段目の脱揮槽に供給し、重合体中の揮発性物質が5000重量ppm以下になるように脱揮したのち、管内径が5〜15mmの多管式熱交換器を有する第二段目の脱揮槽に供給し、重合体中の揮発性物質が500重量ppm以下になるように脱揮する。
請求項(抜粋):
溶液重合又は塊状重合により得られる重合体中の揮発性物質を除去するに当たり、該重合体をプレートフィン型又は多管式熱交換器を有する第一段目の脱揮槽に供給し、重合体中の揮発性物質が5000重量ppm以下になるように脱揮したのち、管内径が5〜15mmの多管式熱交換器を有する第二段目の脱揮槽に供給し、重合体中の揮発性物質が500重量ppm以下になるように脱揮することを特徴とする重合体中の揮発性物質除去方法。
IPC (2件):
C08F 6/10 ,  C08F 12/06
FI (2件):
C08F 6/10 ,  C08F 12/06

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