特許
J-GLOBAL ID:200903060973001130

戸、窓の閉め込み位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288646
公開番号(公開出願番号):特開平8-128249
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 戸、窓の開口部分の閉め込み時における気密性を高めると共に、冷暖房効果、遮音効果を高めるようにした戸、窓における閉め込み位置の位置決め装置の提供。【構成】 戸、窓Cの上部の建て込まれる溝50と、この溝50に建て込まれる戸、窓Cの上部40とのいずれか一方に対して、回転自在の案内車10を備えた第1の係合手段Aを設け、且つ他方に対して、該第1の係合手段Aにおける案内車10が回転しながら導き入れられる凹部30を備えた第2の係合手段Bを設けてあり、前記第1の係合手段Aと、前記第2の係合手段Bとが、前記戸、窓Cの閉め込み位置において係脱自在に係合され、且つ、両方、又は、いずれか一方が、係合する向きに付勢されている戸、窓の閉め込み位置決め装置。
請求項(抜粋):
引き戸及び引き違い戸並びに引き窓及び引き違い窓であるところの戸、窓の上部の建て込まれる溝と、この溝に建て込まれる戸、窓の上部とのいずれか一方に対して、回転自在の案内車を備えた第1の係合手段を設け、且つ他方に対して、該第1の係合手段における案内車が回転しながら導き入れられる凹部を備えた第2の係合手段を設けてあり、前記第1の係合手段と、前記第2の係合手段とが、前記戸、窓の閉め込み位置において、該第1の係合手段における案内車が、該第2の係合手段における凹部に導き入れ係合され、且つ、前記戸、窓の開き出し方向に向けた動作に伴って該第1の係合手段における案内車が、該第2の係合手段における凹部から導き出される構成としてあると共に、前記第1の係合手段における案内車が、前記第2の係合手段における凹部に対して係合する向きに付勢され、又は、前記第2の係合手段における凹部が、前記第1の係合手段における案内車に対して係合される向きに付勢され、又は、前記第1の係合手段における案内車と、前記第2の係合手段における凹部とが、互に係合する向きに付勢されていることを特徴とする戸、窓の閉め込み位置決め装置。
IPC (2件):
E05C 19/04 ,  E05C 19/06

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