特許
J-GLOBAL ID:200903060975081476

燃料電池のフィルタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371938
公開番号(公開出願番号):特開2006-179332
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 簡単な構成で容易にケミカルフィルタの交換時期が分かる燃料電池のフィルタシステムを提供する。【解決手段】 ダストフィルタ2及びケミカルフィルタ3の下流に、マイクロフィルタ4を設ける。ダストフィルタ2の清浄効率は、ダスト粒径10[μm]において99%以上であり、ダスト粒径1[μm]では10%以下である。マイクロフィルタ4の清浄効率は、ダスト粒径1[μm]において99%以上である。流量計17が測定した空気流量Q、差圧計11が測定したマイクロフィルタ4の圧損Pmは、それぞれコントロールユニット12へ入力される。コントロールユニット12は、圧損Pmを基準流量Qs時の圧損Psに換算して、しきい値Pthと比較し、しきい値を超えていれば、警告灯13を点灯させて、ケミカルフィルタ3の交換時期を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池に供給する空気中のNOx、SOx等の化学物質を浄化するケミカルフィルタとダストを浄化するダストフィルタとを備えた燃料電池のフィルタシステムにおいて、 前記ケミカルフィルタおよび前記ダストフィルタの下流に配置され前記ダストフィルタよりも微細なダストを浄化するマイクロフィルタと、 該マイクロフィルタの圧損を測定する圧損測定手段と、 該圧損測定手段が測定したマイクロフィルタの圧損が予め設定されたしきい値を超えたときに、前記ケミカルフィルタの交換を促す警告灯を点灯させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池のフィルタシステム。
IPC (1件):
H01M 8/06
FI (1件):
H01M8/06 K
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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