特許
J-GLOBAL ID:200903060975548765

射出ブロー成形用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347684
公開番号(公開出願番号):特開2004-181635
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】リップ型の金型と接触する外側面の形状を、射出金型とブロー金型とに区別して形成し、その形状に対応する型閉面を射出金型とブロー金型に設けることによってブロー金型におけるエア漏れの防止を図る。【解決手段】リップ型11の金型と接触する外側面の上部11aをテーパー面に下端部11bを垂直面に形成する。射出金型12とブロー金型13のリップ型嵌合面の上下部を、リップ型11の外側面と対応するテーパー面と垂直面に形成する。リップ型11と射出金型12の型閉を上部11aのテーパー面により行い、リップ型11とブロー金型13の型閉は下端部11bの垂直面により行い得るように構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一対の割型を開閉自在に掌合して形成したプリフォームのリップ型と、そのリップ型と型閉するプリフォームの射出金型及びブロー金型と、リップ型を貫通して射出金型内に位置するコア型と、リップ型内に挿入位置するブローコアとからなり、 上記リップ型の金型と接触する外側面の上部をテーパー面に下端部を垂直面に形成するとともに、射出金型とブロー金型のリップ型嵌合面の上下部を、リップ型の外側面と対応するテーパー面と垂直面に形成して、リップ型と射出金型の型閉を上部のテーパー面により、リップ型とブロー金型の型閉は下端部の垂直面により、それぞれ行い得るように構成してなることを特徴とする射出ブロー成形用金型装置。
IPC (2件):
B29C49/48 ,  B29C49/06
FI (2件):
B29C49/48 ,  B29C49/06
Fターム (11件):
4F202AG07 ,  4F202CA11 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42 ,  4F208AG07 ,  4F208LA02 ,  4F208LA09 ,  4F208LD03 ,  4F208LD16 ,  4F208LG29

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