特許

J-GLOBAL ID：200903060977019832

コンクリート爆裂防止構造及びその施工方法

発明者： 岡田 和廣 ,  大塚 健二
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
代理人 (1件)： 平野 泰弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-209124
公開番号（公開出願番号）：特開2008-031796
出願日： 2006年07月31日
公開日（公表日）： 2008年02月14日
要約：

【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れるコンクリート爆裂防止構造体及びその施工方法を提供すること。【解決手段】 コンクリート構造体の表面が熱膨張性無機材料により被覆されてなるものであって、 前記熱膨張性無機材料は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、 前記熱膨張性無機材料に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000°Cの範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするコンクリート爆裂防止構造体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

コンクリート構造体の表面が熱膨張性無機材料により被覆されてなるものであって、 前記熱膨張性無機材料は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量% 、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、 前記熱膨張性無機材料に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000°C の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするコンクリート爆裂防止構造体。

IPC (3件)：

E04B 1/94 ,  B32B 13/04 ,  B32B 13/14

FI (3件)：

E04B1/94 T ,  B32B13/04 ,  B32B13/14

Fターム (36件)：

2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001EA01 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001FA03 ,  2E001FA30 ,  2E001GA22 ,  2E001GA27 ,  2E001GA28 ,  2E001GA29 ,  2E001HA03 ,  2E001HB01 ,  2E001HB04 ,  2E001JA18 ,  4F100AA19B ,  4F100AA20B ,  4F100AA31B ,  4F100AE01A ,  4F100AE06B ,  4F100AK01B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DG01B ,  4F100DJ01C ,  4F100GB07 ,  4F100JA02 ,  4F100JA02B ,  4F100JA04B ,  4F100JA20 ,  4F100JJ07 ,  4F100JJ07C ,  4F100YY00B

引用特許：

出願人引用 (2件)

• コンクリート爆裂防止構造体及びその施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-368783   出願人：積水化学工業株式会社
• 加熱膨張型無機質繊維フェルト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-219436   出願人：日東紡績株式会社, 株式会社アスカ, 丸三製紙株式会社